SRジョセフのアビリティ「アイテム数ハイATKブースト」を
併用すると倍率はどうなるか
結論は
ぶつける前のアイテム数でハイATKブーストの倍率が計算される
でした。
ダメージ ＝ATK ×(CS倍率 ＋ぶつけたアイテム数×20 ＋総アイテム数×5)% −敵防御
※総アイテム数には、コマンドスキルによって吸い込まれたアイテム数も含む
※ダメージ計算式に関してはこちら(ジョジョSS ダメージ計算式 まとめ)
マライアのコマンドスキルはターゲットの一定範囲内にある(おそらく円形中型)アイテムをぶつけ、ぶつけた数×20%の追加ダメージを与えます。
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対して、ジョセフのアビリティはフィールドに設置されたアイテム数に応じて追加ダメージが入ります。
両者を併用した場合、気になるのはアビリティの計算が先かコマンドスキルの計算が先か、です。
例えば、フィールドにアイテムが10個設置され、コマンドスキルによって内５個がぶつけられた場合、
CSがLv1(200%)、アビリティが+1(5%)だったとした場合、
ATK *(200 +10*5 +5*20)% =ATK *350% // アビリティが先に10個分計算され、CSのぶつけた数*5個が後
ATK *(200 +5*20 +(10-5) *5)% =ATK *325% // アビリティの計算時点でぶつけた分のアイテムが5個減っている
上記の様に威力に差が出てきます。
以下検証データ
実測
8,918 Atk // マライア(緑) CSLv4(232%) ＋アイテム数ハイATKブースト+2(アイテム数*6%)
43,676 dmg // 偽キャプテン(青) 防御200 アイテム*6、吸込み*3
検算
8,918 *(232 +3*20 +6 *6)% *150% -200 =43,676.56 //○一致
8,918 *(232 +3*20 +(6-3)*6)% *150% -200 =41,268.7 //×不一致
以上の検証結果から、アイテム数ハイATKブーストの倍率は、コマンドスキルによって減る前のアイテム数で計算されている可能性が高いといえます。