計算式
表示属性値=[基本属性値 *笛旋律 *min(1.2, 乗算補正*乗算補正) +加算補正] *10
※[ ]は少数桁切り落とし
補正値
・スキル
属性強化 :*1.1
○属性強化+1:*1.047 +4.1
○属性強化+2:*1.100 +6.0
○属性強化+3:*1.150 +9.0
・狩猟笛
属性攻撃強化×1:*1.08
属性攻撃強化×2:*1.10
前回、近接の表示属性値の調査をしましたが、ガンナーも同様に調査した結果、笛の旋律はキャップされていませんでした。
例えば、笛の旋律(1.1)、属強(1.1)、○属強+3(1.15+9)を近接で使用した場合、
※ { }の範囲内が1.2を超えた場合、1.2に切り落とす
{1.1 *1.1 *1.15} +9
={1.3915} +9
=1.2 +9
1.3915の部分が1.2で頭打ちになり、1.2+9になります。
対して、ガンナーの場合、
1.1 *{1.1 *1.15} +9
=1.1 *{1.265} +9
=1.1 *1.2 +9
=1.32 +9
笛の旋律適用前に一度キャップされるため、笛の倍率はそのまま乗算され、1.32倍になります。
以下検証データ
実測
NB炎天260(基本攻撃力200)
集会場☆2 原生林の採取ツアー(全体防御95)
笛旋律×2、属性強化、火属性強化+3
ズワロ(HP126)@胴(弾70/火30)
火炎*1、小樽(19)*4、石(1)*3
火炎 =126 -19*4 -1*3 =47
検算
[200% *7] *1.3 *70% =12.74
[200% *(45*1.32)+9] *30% =38.1
[12.74+38.1] *95% =47.5 // ○一致
// 1.2倍でキャップされた場合
[200% *(45*1.2)+9] *30% =35.1
[12.74+35.1] *95% =44.65 // ×不一致
過去作でも属性強化の効果がガンナーだけ1.2倍だったりといった前例もあるので、剣士・ガンナーで差が出る可能性もあります。
ただし、剣士に関してはダメージの実測は行っておりませんので、ステータス表示だけが1.2倍キャップされ、ダメージは1.32倍になっている可能性もあります。