・距離補正が1.5/1.0/0.8/0.5では無くなった？
・トレーニングルームの柱の肉質は80？
・通常弾(3)の速射補正が0.8、0.8、0.8ではなく、1.0、0.5、0.5倍？
取り敢えず、幾つかとった実測値を元に、ケルビの弾肉質が直近のタイトルと同じ80%だとして試算してみた結果、全く一致しません。
全体的に2〜3割減程度の弱体化をしていますが、ボウガンに限った話なのか、全体的なのかは、近接の計算をしていないので不明です。
興味深いのはライトとヘビィで物理弾の威力に差がないことです。
ということは、triに回帰して武器補正1.2倍で差が無くなったか、もしくは両者とも1.0で武器補正が計算されていないかだと思われます。
更に距離補正も近すぎた場合と適正距離で1.5倍の差がなく多少近すぎても威力は以前ほど下がりません。逆に適正距離(クリティカル距離)より遠くなると極端に威力が落ちます。
さしあたり武器補正を1.0倍にして、実測と一致する様に距離補正で都合を付けると下記表の様になります。
次いで、ケルビとトレーニングルームの柱の実測値が同じだったので、柱の肉質を80%と仮定して、より攻撃力の高い武器を担いで見たところ、すぐに誤差が出ました。
攻撃力によって誤差が広がるということは、計算式前半の値(攻撃力や弾威力)が変更されていて、計算式後半の値(武器補正や肉質)で調整されているのかもしれません。
また、ここに実測値を載せていませんが、通常弾の単発の銃と速射の銃の1Hit目で威力に差が無かった事から、速射補正が冒頭の様に変更された可能性があります。
何にせよ、攻撃力の補正、弾威力、距離補正、武器補正、肉質と不確定要素が多くまだ解らない部分が多いです。
しかし、検証において一番面倒だった『石ころ投げて残HPから実測』が無くなったのがとても便利です。出発後に武器も持ち替えられるので実測は非常に捗ります。