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2014年5月6日火曜日

ジョジョSS ダメージ計算式 防御ダウン編

敵の防御をダウンさせるアビリティがあったので、カエルの防御力を貫通させる目的で使えないか検証しました。

SRジョセフ
・老いてますます健在+2
 「5ヒット以上させてスマッシュすると範囲内の敵に防御ダウンさせる」

 ※ダウン量は+1あたり900/19上昇
 ※+1:100 〜 +20:1,000 (推測値)


以下検証データ

SRジョセフ+1 Lv15/30 ATK3,948 HP7,488
L:SRアブドゥル 赤・白ATK+20%

・SRアブドゥル(赤)→強化カエル(緑)@緑の限界突破 中級
ATK    :10,333 //LS適用済み
スマッシュ:+ 50%
複数敵+2  :+105%
炎の流法+1:+150%
属性相性 :*150%

 複数敵スマッシュ予測値
 [10,333 *(100+50+105+150)%] *(150)% -35,000
  41,848           *(150)% -35,000 =27,772
 ※ [ ]は少数切り捨て

 複数敵スマッシュ実測値(防御ダウン済み)
 27,917

 27,917-27,772 =145    //減算
 27,772/27,917 =0.99480603 //除算

除算だと、防御500弱程度の普通の敵には2.5程度しか減らないので、145の減算でしょうか。

結論(仮)
「老いてますます健在 +2の『敵に防御ダウン』効果は、145の減算である(可能性が高い)」
※追記参照

どちらにせよカエルの防御を手軽に貫通させる用途には使えない様です。


2014.05.30 追記

・老いてますます健在+4ヒット時
 実測
  9,019 Atk // ジョセフ(白)
  9,011 dmg // ポルナレフ(青) 防御250 老いて+4状態

 逆算
  9,019 -(9,011+250) =-242

+4では減少幅は242となります。

上記記事では+2で145としていますが、とある検証画像を見たところダウン幅は147となっていました。

+2当時のデータは検証開始初期のもので他のデータが残っていないため、誤記やタイプミスによる誤差の可能性が大きいと思われます。

+4で242の減算になることは、異なるATK、異なる防御力の敵相手に複数回確認していますので、確度の高いものです。

そこで、+2を147、+4を242として、壁コンボと同様に上昇幅を推測すると

(242-147)/2=47.5
47.5*19 =902.5

+ 1の推測値:147-47.5 =99.5
+20の推測値:99.5+902.5 =1,002

となり、およそ100〜1,000であろうと推測できます。
そのため、+1あたりの変化は(1,000-100)/19 =900/19 =47.3684211になるかと思います

 検算
  // +4のデータを+1あたり900/19で計算
  9,019 -(250-(100+(4-1)*900/19)) =9,011.105263 //○一致

老いてますます健在による防御ダウン幅が、敵の防御力を超えた場合の挙動については未検証です。

2014.06.01 追記

ダウン幅が敵の防御力を超えた場合、敵の防御力はマイナスになります。
つまり、超えた値分のダメージが増えます。

実測
 7,639 Atk // 老ジョセフ(白)
 7,681 dmg // 偽キャプテン(青) 防御200 老いて+4(-242)状態
試算
 7,639-(200-242) =7,681 //○一致

敵の防御力を超過したダウン幅(242-200-=42)の分、元のATKより高いダメージになります。